知る×つながる=動きだす カナロコ 神奈川発コミュニティーサイト

ログイン

新規登録

  • お問い合わせ
  • たびたびある質問
  • サイトマップ

09年焼失の旧吉田茂邸、県も予算化して再建始動へ/神奈川

2012年2月11日

 ソーシャルブックマーク  (ソーシャルブックマークとは)

この記事のコメントを見る

文字サイズ:
 2009年3月に焼失した旧吉田茂元首相邸(大磯町西小磯)について、県と大磯町は12年度、再建に着手する。県は12年度予算案に建物の基本設計費を盛り込んだ。再建主体となる大磯町からの受託事業で、費用は同町が負担し12年度予算案に計上する。技術的支援を担う県が基本設計の発注業務を行う。建物の再建が予算化されるのは初めてで、地元や関係者の悲願が進み出した。順調に進めば、13年度に実施設計、14年度に建設工事着手のスケジュールが想定される。

 再建問題は昨年12月、県と町による再建方針案が確定。大磯町が建物の再建の主体となり、完成後の維持管理、運営を担当。県は、崖部分ののり面保護工事など敷地の基盤整備のほか、建物再建の技術的支援、協力を行うとしていた。

 県はこの役割分担により、設計に関する業務を町から受託して担当。新年度予算案で、公園整備費の中に基本設計費の枠を盛り込んだ。

 大磯町旧吉田茂邸再建基金には昨年12月末現在で、町民や全国から約2億5171万円の寄付が寄せられている。再建は焼失前の姿に戻すのが基本だが、再建の範囲、経費などは慎重に検討を進める。

 ◆旧吉田茂邸 総ひのき造りで数寄屋風の木造2階建て約千平方メートル。政財界の大物が元首相に意見を求める大磯参りを繰り返すなど戦後政治史の舞台の一つだった。1979年には当時の大平正芳首相とカーター米大統領の首脳会談も行われた。漏電などによる失火が原因とみられる火事で2009年に焼失。敷地約2・9ヘクタールは県が09年度に購入し県立公園として整備している。 

神奈川新聞の関連記事


この記事へのコメント

この記事へコメントする

コメントを投稿するにはログインが必要です。

よこはま国際ちびっこ駅伝大会フォトサービス

神奈川新聞購読のお申し込み

神奈川新聞 1週間無料お試し

企画特集【PR】

  • 広告のご案内
  • 神奈川新聞の本のご購入とご紹介
  • Good Job
  • フォトサービス
  • 「おはようパズル」へ応募
  • 神奈川新聞への情報提供と取材依頼
  • 「自由の声:への投稿
  • 会社概要
  • 採用情報
  • Happy News
  • 2011年 第3回かながわ新聞感想文コンクール