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「負けるな東北」、小学生が巨大折り鶴制作/横須賀

2012年2月1日

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被災地を応援しようと巨大折り鶴を制作した6年2組の子どもたち=横須賀市立鴨居小学校

被災地を応援しようと巨大折り鶴を制作した6年2組の子どもたち=横須賀市立鴨居小学校

 東日本大震災で被災した小学生を応援しようと、横須賀市立鴨居小学校(同市鴨居)6年2組の子どもたち36人が、「一緒に笑顔になろう」「負けるな東北」といった言葉を添えた高さ約5メートルの巨大折り鶴を制作した。鶴とともに子どもたちによる励ましのメッセージを収録したビデオレターを作り、年度内に現地の小学校に届ける。

 「復興に向けて鶴のように羽ばたけるように」との願いを込め、1月20日の授業参観日に合わせて企画した。各学年が授業で使った台紙をガムテープで貼り合わせ、10メートル四方の折り紙を制作。6年生や5年生の他学級のほか、授業参観に訪れた保護者や地元住民にも協力を呼び掛け、200以上の応援メッセージを鶴に書きつづった。

 「折るのが大変で諦めそうになった」という6年2組の男児(12)。走り高跳びの棒で鶴の首部分を固定するなど工夫し、クラス全員で「そっちを持って」「せーの」と協力しながら鶴の形に折り上げた。

 サイズが大きく本体を現地に送ることは困難なため、鶴の前でメッセージを収録したビデオレターを制作することにした。鴨居小に宮城県石巻市出身の教諭がいる縁で、同市立橋浦小学校と、被災した影響で同校と同じ校舎で学んでいる同吉浜小学校、同相川小学校の児童たちに送るという。

 折り鶴作りに取り組んだ子どもたちは「この鶴が被災地の大きな励みになればうれしい」と話している。 

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