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フルマラソン実現を、市が横浜の大会に追加を検討/神奈川

2011年12月29日

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 東京マラソンや大阪マラソンなど、全国各地で市民マラソンが盛り上がりを見せる中、横浜市で42・195キロを走る市民フルマラソンの開催が検討されている。横浜の冬の風物詩「横浜マラソン」への種目追加などが想定されており、市スポーツ振興課は「コース設定などの課題はあるが、2~3年後の実現を目標に検討していきたい」と話している。

 同課によると、横浜マラソンは2011年12月で31回目を数える市民マラソン。ハーフマラソン(定員3200人)、10キロの部(5300人)、車いす12・7キロの部(25人)の3種目がある。

 大会にフルマラソンを追加する上で課題となるのはコース設定。ハーフマラソンは中区の山下公園をスタートし、本牧市民公園近くで折り返すが、倍の距離のフルマラソンとなると、同じコースを2周するか、コースを延長して、金沢区の金沢八景付近に折り返し地点を設定する必要がある。

 西区のみなとみらい21地区をコースに入れることも考えられるが、参加資格が厳しい国際大会などと違い、市民が参加する大会のため、長時間の交通規制は避けられない。同課は「規制の区間延長と時間拡大への対応が難しい」と語る。

 07年に東京マラソンが開催されて以降、市民マラソン人気は上昇しており、11年10月には大阪マラソン、同11月には神戸マラソンが初めて開催された。12年3月には京都マラソンの初開催が予定されている。

 県内では、湘南国際マラソンが市民マラソンで唯一のフルマラソン。同課は「市民からフルマラソンを切望する声は多い。ハードルは高いが、開催できるのであれば、初冬の横浜を楽しんで走れる風物詩の大会にしたい」と期待している。

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