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サッカー天皇杯:川崎、看板の攻撃陣に新顔/鹿屋体大戦から

2010年9月6日

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【川崎―鹿屋体大】前半9分、プロ初得点を挙げて喜ぶ川崎FW小林(左)=等々力

【川崎―鹿屋体大】前半9分、プロ初得点を挙げて喜ぶ川崎FW小林(左)=等々力

 終了間際にはハットトリックの期待まで抱かせてくれた。FW小林(渕野辺高出身)はゴール前、左クロスの絶好機を仕留め損ねて頭を抱える。「格好良く決めようとして、調子に乗りすぎました」と舌を出した。

 これがプロ初出場。1日のヤマザキナビスコ・カップから先発9人を入れ替える大胆な采配(さいはい)に、大卒ルーキーは開始9分で応えた。木村の左クロスに合わせて先制。後半16分にも楠神の右折り返しを頭でとらえた。

 入団内定後の昨年10月に右ひざを故障するなど、計3度の手術を乗り越えた。完治したものの、この日は両太もものけいれんに耐えてのフル出場。「緊張してたんですかね。最後は自分の脚じゃなかった」と笑う。

 照準は早くもリーグ戦出場へ。「その時に得点が取れたら、『オレって持ってる』と言いたいです」と小林。生きのいい若手がまた一人、看板の攻撃陣に加わった。

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