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都市対抗野球:東芝が2007年以来のベスト4

2010年9月5日

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【JFE東日本―東芝】4回表東芝2死。池辺が右翼へ2者連続となる本塁打を放つ=東京ドーム

【JFE東日本―東芝】4回表東芝2死。池辺が右翼へ2者連続となる本塁打を放つ=東京ドーム

 都市対抗野球大会第10日は5日、東京ドームで準々決勝3試合を行い、東芝(川崎市)が優勝した2007年以来のベスト4を決めた。

 東芝は3本塁打を含む12安打を放ち、JFE東日本(千葉市)を8―3で下した。

◆1戦ごとにたくましく

 神奈川代表の決定戦に敗れて関東予選に回り、1勝1敗で辛うじて出場権を手にしてから2カ月。東芝は、ずいぶんたくましくなった。

 JFE東日本の先発は、関東予選で東芝を4安打完封した杉本。再登板は明らかだったが、「予選から選手が成長したので、あえて細かい指示はしなかった」と印出順彦監督(41)。この2カ月の選手の成長と、それを見極めた起用法に自信をみなぎらせた。

 裏付けになっているのは、補強選手の池辺(JX―ENEOS)が「若い選手が多くてみんなよくやる」と認める豊富な練習量だ。不本意な形で予選を終えた後、各選手がスイングに磨きをかけ、フォーム改造にも取り組んできた。

 準々決勝は、その成果が存分に出た。関東予選でてこずった杉本のフォークを捨て、早いカウントから思い切りのいいスイングを連発。甘く入った直球やカーブを次々にはじき返し、三回途中でKOした。

 新人安達を3番一塁から1番遊撃へ、大河原を1番から6番へ。予選とはガラリと変わったオーダーもはまり、優勝した2007年以来の4強入り。

 「あの時はベテランと補強選手がうまく融合した。今は、次を引き継ぐチームをつくっているところ」と印出監督。1戦ごとに、理想型に近づいている。

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