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最新の「からくり細工」に挑戦を、斬新な作品120点を展示/箱根

2010年9月5日

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最新のからくり細工に挑戦する来館者=箱根町立郷土資料館

最新のからくり細工に挑戦する来館者=箱根町立郷土資料館

 一定の操作で仕掛けが解ける「からくり細工」の最新作を紹介する企画展が、箱根町立郷土資料館(同町湯本)で開かれている。箱根・小田原地域のからくり職人グループ「からくり創作研究会」(二宮義之会長)が制作した約120点を展示する。10月17日まで。

 からくり細工は同地域で明治時代に考案され、箱の側面をスライドさせて開ける「秘密箱」として発展した。研究会はこうした伝統技術を継承し、斬新な作品に挑戦し続けている。

 角砂糖の模型をカップに入れて付属のスプーンでかき混ぜるように動かすと、磁石が反応してカップが受け皿から離れる「コーヒーカップ」のほか、木を削るように動かすと、名刺が飛び出す鉋(かんな)形の細工などが並ぶ。

 一部は手に取り、からくり解きに挑戦できる。川崎市の柴田真さん(69)は「奇抜な仕掛けで意表を突かれた」と話していた。

 午前9時~午後4時半。27日は休館。高校生以上200円、小中学生100円。問い合わせは、同資料館電話0460(85)7601。

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