知る×つながる=動きだす カナロコ 神奈川発コミュニティーサイト

ログイン

新規登録

  • お問い合わせ
  • たびたびある質問
  • サイトマップ

エコマンション続々、太陽光発電やEV共有など環境性能の高さを売りに/神奈川

2010年5月28日

 ソーシャルブックマーク  (ソーシャルブックマークとは)

この記事のコメントを見る

文字サイズ:

屋上一面に太陽光パネルを設置するマンションの完成模型=横浜市青葉区

屋上一面に太陽光パネルを設置するマンションの完成模型=横浜市青葉区

 太陽光パネルの設置や電気自動車(EV)の共有など、環境性能の高さを売りにした“エコマンション”が県内で続々と売り出される。二酸化炭素(CO2)の排出削減など環境への関心の高まりに加え、入居者の省エネ意識をとらえようと、開発業者は多様な環境技術の導入を模索している。

 「できうる限りの環境技術を取り入れた」。マンション分譲大手の大京が、横浜市青葉区で発売したばかりのマンション(7階建て、79戸)は、屋上に太陽光パネルを備える。その電力を各住戸に供給するシステムは首都圏初という。

 住戸の分譲価格は1%ほど割高だが、入居後は電気料金を2割程度引き下げられると試算している。土田穣一郎常務執行役は「環境技術に対する関心は高まっている。今後開発する物件には何らかの環境技術を導入していくことになるだろう」と話す。

 マンション市場に詳しい不動産経済研究所によると「環境技術を盛り込んだ住宅は明らかに急増している」という。割高な分譲価格でも売りやすい地域が中心だが「今後は設備コストの下落などで供給エリアに広がりが出てくる」とみる。

 東京建物が川崎市幸区で4月に発売した物件(129戸)は即日完売の人気だった。「オール電化」を採用。共用部に使う電力を太陽光パネル発電で賄う仕組みなどを取り入れ、建物の環境性能の高さを評価する川崎市の「キャスビー川崎」の最高等級を初めて取得した。同社は「環境に優しい、家計に優しいが重要なキーワード。消費者ニーズに合致した物件が売れる」(広報部)と市場をみる。

 不動産仲介・開発のリストも、横浜市中区に建設予定のマンションに、新しい環境技術の導入を検討中だ。EVや電動アシスト付き自転車を居住者で共有し、電力を太陽光発電で賄う仕組みを考えている。「エコなしのマンションは考えられない」(設計企画部)と模索に力を入れている。


神奈川新聞の関連記事


この記事へのコメント

この記事へコメントする

コメントを投稿するにはログインが必要です。

神奈川新聞購読のお申し込み

神奈川新聞 1週間無料お試し

企画特集【PR】

  • 広告のご案内
  • 神奈川新聞の本のご購入とご紹介
  • Good Job
  • フォトサービス
  • カナロコ碁会所
  • 「おはようパズル」へ応募
  • 神奈川新聞への情報提供と取材依頼
  • 「自由の声:への投稿
  • 会社概要
  • 採用情報
  • Happy News
  • 2011年 第3回かながわ新聞感想文コンクール