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サッカーW杯南アフリカ大会の代表にフロンターレから4選手、サポーターたちが喜びの声/川崎

2010年5月10日

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 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の日本代表選手が10日発表され、J1川崎フロンターレから中村憲、稲本、川島の3選手が選ばれた。北朝鮮代表の鄭大世選手と合わせて4人もの選出。同日、川崎市高津区で4選手も出席して開かれたクラブの会見には、平日の昼間にもかかわらずサポーター865人が集結。クラブ初の代表選出に“ファミリー”からは「市民として誇り」「W杯が身近になった」などと喜びの声が相次いだ。

 フロンターレコールが響き渡り、興奮と熱気が渦巻いた。ユニホーム姿のファンで埋め尽くされた会場に選手が登場すると、太鼓の音とともに割れんばかりの拍手が響いた。

 市立戸手小学校3年の児童(8)は「4人も選ばれるなんてすごい!(中村)憲剛選手のパスとドリブルをW杯で見たい」と笑顔。稲本選手にあこがれてサッカーを始めた東京都練馬区の高校2年生の生徒(16)は「パスをカットしてカウンターにつなげる得意のプレーを見せてほしい」と早くも活躍をイメージ。

 サポーター組織「川崎華族」のメンバー(28)は「率直にうれしい。これを弾みにクラブがJ1優勝につながれば」と悲願の初タイトルにも胸を膨らませた様子。

 サポーター歴10年という高津区の無職の参加者(61)は「川崎からこれだけ多く選ばれたのは、市民として誇り」。鄭選手にも「国は違うけれど同じアジア代表として一緒に上位に行ければ」とエールを送った。

 川崎は代表選手ゼロだった前回のドイツ大会から大きな飛躍。高津区の会社員(38)は「W杯を見る楽しさがこれまでとは全然違う。川崎の選手が世界に通用するところを見せてほしい」と声を弾ませていた。

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