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09年度は目標数の6割未満、特定健診の受診者伸び悩みPRに懸命/横須賀市

2010年5月7日

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 40歳から74歳までの国民健康保険被保険者を対象に毎年実施している横須賀市の特定健康診査(特定健診)の受診者が伸び悩んでいる。制度開始から2年目の2009年度は目標数の6割に満たない約1万8千人にとどまった。市健康保険課は制度の認知度不足が一因とみて、「生活習慣病の前兆を早期に把握すれば予防にも有効」と特定健診を受けるよう働き掛けている。

 08年度にスタートした特定健診はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した制度。身体測定、検尿、血液検査などを実施して内臓脂肪の蓄積を把握することで糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病の予防を図ることを目的にしている。

 横須賀市では6月に該当者へ受診券を送付する。来年1月までの間に主な医療機関で受診でき、自己負担額は1200円。市民税の非課税世帯は無料となる。

 国は目標受診率を初年度の25%から毎年度10%ずつ引き上げ、12年度には65%まで高めようとしている。これに基づき同市は12年度に5万8千人の受診を目標にしているが、09年度の受診率は20%程度になる見込み。受診率45%を目標にしている10年度も達成は難しそうだ。

 認知度の低さが低迷の一因とみた市健康保険課は市の広報紙に年4回、特定健診の紹介記事を載せるなどしてPRに努めている。担当者は「生活習慣を改めれば病気にもなりにくくなる。積極的に受診を」と話している。

 問い合わせは、同課電話046(822)8232。

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