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野毛山動物園の赤ちゃんチンパンジー死ぬ、名前決まった矢先に/横浜

2010年3月21日

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 野毛山動物園(横浜市西区)に生まれたチンパンジーの赤ちゃん、モックが16日朝、死んだ。

 11日朝、ぐったりとしているところを発見された。園内にある動物病院で治療を受け続けたが、持ち直さなかった。死因は肺炎とみられるという。体長約40センチ、体重約2千グラムだった。

 モックは、オスのコブヘイ(14)とメスのミラクル(9)の子で1月22日生まれ。2月に来園者投票を行い、名前が決まったばかりだった。母親に、片時も離さず抱きしめられていたモック。性別が確認できたのは、生まれてから1カ月も後のことだった。

 横浜でのチンパンジー繁殖は今回が初めてだっただけに、職員も落胆している。「これからの成長を期待していたところだった。前日までは何でもなかったのに」と、竹内昌弘園長は話している。

 チンパンジーは、国際自然保護連合(IUCN)レッドリストで絶滅危惧(きぐ)種に指定されている希少種。

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