知る×つながる=動きだす カナロコ 神奈川発コミュニティーサイト

ログイン

新規登録

  • お問い合わせ
  • たびたびある質問
  • サイトマップ

建長寺の「木造伽藍神像」を重文指定へ/神奈川

2010年3月20日

 ソーシャルブックマーク  (ソーシャルブックマークとは)

この記事のコメントを見る

文字サイズ:

国の重文に指定される建長寺の「木造伽藍神像」

国の重文に指定される建長寺の「木造伽藍神像」

国の登録有形文化財に登録される「旧脇村家住宅主屋」

国の登録有形文化財に登録される「旧脇村家住宅主屋」

 国の文化審議会は19日、建長寺(鎌倉市山ノ内)所有の「木造伽藍神(がらんじん)像」を重要文化財(重文)に指定し、逗子市桜山の「旧脇村家住宅主屋」を国の登録有形文化財に登録するよう、文部科学相にそれぞれ答申した。認められれば、県内の重文は累計で292件、登録有形文化財は累計で149件となる。

 伽藍神は、禅宗寺院の境内全般を守護する中国由来の神。建長寺の神像は5体で一対となる。像高は大きいもので134センチ、小さいもので95センチ。建長寺創建時(1253年)、あるいは同寺最初の火災(1293年)後の制作とみられる。

 5体がそろった伽藍神の作品としては国内最古のもので、作風は中国・南宋彫刻の影響を受けている。同審議会では、伽藍神像の非常に重要な遺品であり、鎌倉地方の宋風彫刻を考察する上でも見逃せない例と評価している。

 旧脇村家住宅主屋は木造2階建てで、1934年に建てられた。建築面積は247平方メートル。基本は数寄屋造りの和風建築だが、ベランダや玄関の丸窓、暖炉の煙突などに洋風を意識したデザインを取り入れた和洋折衷の独特の造り。

 昭和初期に築造された海浜別荘の面影を残しており、歴史的な景観に寄与すると評価された。逗子市教育委員会社会教育課は「別荘地として栄えた当時の情景を今に伝える数少ない建築物」と話している。

 逗子市内の登録有形文化財は2件目。旧脇村家住宅は2007年3月に同市が関東財務局から取得した。 


神奈川新聞の関連記事


この記事へのコメント

この記事へコメントする

コメントを投稿するにはログインが必要です。

神奈川新聞購読のお申し込み

神奈川新聞 1週間無料お試し

企画特集【PR】

  • 広告のご案内
  • 神奈川新聞の本のご購入とご紹介
  • Good Job
  • フォトサービス
  • カナロコ碁会所
  • 「おはようパズル」へ応募
  • 神奈川新聞への情報提供と取材依頼
  • 「自由の声:への投稿
  • 会社概要
  • 採用情報
  • Happy News
  • 2011年 第3回かながわ新聞感想文コンクール