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公約の4事業をバッサリ、吉田市長の初の予算編成は厳しい結果に/横須賀

2010年3月20日

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 横須賀市議会の総務、民生両常任委員会が19日開かれ、いずれも所管部分の2010年度一般会計当初予算案を修正して可決した。吉田雄人市長が市長選マニフェスト(選挙公約)に盛り込んだ4事業が削られており、初の予算編成に取り組んだ同市長にとって厳しい結果となった。

 26日の本会議でも修正した予算案が可決される見通しで、1958年以来となる。

 民生委員会では、救急医療センター(三春町)の課題解決を早期に図るための準備経費5万円を計上する修正動議を鈴木真智子氏(公明党)が提案し、賛成多数で可決した。

 また、総務委員会ではマニフェスト関連の4事業に関する経費計1263万5千円を減額し、同センター関連の準備経費5万円を差し引いた1258万5千円を財政調整基金に繰り入れる修正動議を青木哲正氏(新政会)が提案し、賛成多数で可決した。

 削減された4事業は(1)顔写真付き名札導入に関する経費(6万円)(2)財政基本計画の全戸配布(846万3千円)(3)「借金時計」のホームページ作成(21万7千円)(4)公用車の白黒ツートンカラー塗装経費(389万5千円)。青木氏は(1)と(4)については犯罪誘発の恐れや職員の安全確保への配慮が欠けている点などを指摘したほか、(2)と(3)はその必要性に疑問を呈した。

 吉田市長は昨年12月の第4回定例会でも副市長車のリース契約を解約して違約金を支払う議案など2件が否決された。議会との対立関係は依然続いており、今後もマニフェストの実現は難航しそうだ。

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