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大銀杏再生願い神事、通行規制も解除/鎌倉・鶴岡八幡宮

2010年3月18日

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多くの参拝客らが見守るなか、大銀杏再生に向け神事が行われた=鎌倉・鶴岡八幡宮

多くの参拝客らが見守るなか、大銀杏再生に向け神事が行われた=鎌倉・鶴岡八幡宮

 鎌倉市の鶴岡八幡宮で18日、倒壊した大銀杏(おおいちょう)の再生を願う神事が執り行われた。大銀杏周辺の通行規制も同日解除され、大石段の往来も復活。境内は約1週間ぶりに、ほぼ通常通りの開放となった。

 移植された大銀杏の前には祭壇が設けら、神職や職員ら約80人がずらりと並んだ。祝詞奏上やおはらいに続き、玉ぐしを奉納。移植された幹の再生はもちろん、土中に残された根から新たに伸びる若い芽が健やかに育つよう祈願した。

 祭典後、吉田茂穂宮司は「たくさんご心配の声をいただき、大銀杏が人々の心に大きく根を張っていると感じた。多くの参拝者を見守ってきた大銀杏を、今度はみなさんが見守っていただき、再生を祈ってもらえれば」と話した。

 移植作業がほぼ完了したことから、10日の倒壊以降続いていた通行規制も18日午前6時の開門とともに解除された。祭典時には約千人の参拝客が移植された大銀杏前を取り囲み、再生をともに祈った。


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