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ご当地バーガー県内にも続々誕生/神奈川

2010年3月17日

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茅ケ崎市と市内事業者が開発した2種類のバーガー=市役所本庁舎大会議室

茅ケ崎市と市内事業者が開発した2種類のバーガー=市役所本庁舎大会議室

店舗で販売されることになった厚木バーガー。うしろはのぼり旗=厚木商工会議所

店舗で販売されることになった厚木バーガー。うしろはのぼり旗=厚木商工会議所

 神奈川県内各地でご当地ハンバーガーが続々誕生している。茅ケ崎市は地産地消を進めようと「Cバーガー」を開発。厚木商工会議所では特産品「とん漬け」を使った「厚木バーガー」の売り込みに4月から力を入れる。

 ◆地元食材ふんだんな「Cバーガー」
 茅ケ崎市と市内事業者が地産地消の一環として、茅ケ崎産の食材をふんだんに使って開発したハンバーガーは「Cバーガー」。食材の90%以上が地元産という。16日には試食会が行われ、試食した参加者約40人からは「おいしい」などの声が上がった。市は今後、市主催のイベントなどで試験販売したいという。

 開発したハンバーガーは「シラスクリームコロッケのライスバーガー」と「ポークハンバーガー」の2種類。茅ケ崎の頭文字「C」から、「Cバーガー」と名付けた。

 クリームコロッケの具は茅ケ崎沖で捕れたシラスや、市内で生産されたタマネギやシイタケなど。地元産の米「湘南タゲリ米」にシラスとワカメをまぜてライスバーガーに仕上げた。

 一方、ポークハンバーガーは市内の養豚場で飼育された「やまゆりポーク」を使用し、地元のタマネギとともにハンバーグに。茅ケ崎産トマトの生果汁を練り込んだパンで挟んだ。2種類のバーガーとも、地元の魚料理店や食肉加工店、ベーカリーが調理した。

 市内事業者が連携して地産地消を進めるきっかけづくりに―と市が2005年度から進める事業の取り組みの中から「Cバーガー」が生まれた。

 ◆特製とん漬け使った「厚木バーガー」
 厚木市内の店舗で売り出される厚木バーガーは厚木商工会議所青年部(望月伸晃会長)が1年前に開発した。これまでイベントなどで販売してきたが、常時取り扱う販売店を募るため、16日に商議所で説明会を開催した。同青年部は「多くの店に協力をしてもらい、一緒になって厚木バーガーを広めていきたい」と話している。

 厚木バーガーは、豚肉を特製のみそで漬け込んだとん漬けのほか、イングリッシュマフィンのパン、レタス、マヨネーズを使うのが、標準のレシピ。とん漬けは焼きすぎないよう鉄板で焼くのがこつという。

 まちおこしの一環として、同青年部が考案。これまで市内外のイベントで1会場で千個ずつ販売してきた。市内では1個300円で、ほとんどの会場では2、3時間で売り切れになったという。

 こうした人気から、商議所では厚木バーガーの商標登録を出願、無料で市内の事業者に開放し、市の食ブランドとして広めることになった。

 この日の説明会には、約10店舗が参加し「販売価格は?」「いい仕入れ先を教えてほしい」などの質問が出ていた。同青年部は厚木バーガーののぼり旗やシールを作製、4月から取扱店で掲出するという。

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