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大銀杏の移植ほぼ完了、雨で傾き修正作業へ/鎌倉

2010年3月16日

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移植された大銀杏。白いシートが元あった場所。大石段には仮柵が設けられた=鎌倉市の鶴岡八幡宮

移植された大銀杏。白いシートが元あった場所。大石段には仮柵が設けられた=鎌倉市の鶴岡八幡宮

 鎌倉市の鶴岡八幡宮は16日、倒壊後、上部を切断して移植した大銀杏(おおいちょう)を報道陣に公開した。移植作業はほぼ完了したが、15日夜からの雨と自重で幹が北西側にわずかに傾いたため、17日に新たな土入れを行う修正作業に当たる。

 大石段と舞殿北・西側で続く通行規制の解除に向け、16日には大石段に仮柵を設ける作業も行われた。参拝客の転落事故などを防ぐための措置で、大銀杏側から約2メートル離した位置に高さ約2メートルの鉄パイプを組み上げていった。

 修正作業を終え、安全が確認され次第、規制は解除される見通し。八幡宮の吉田茂穂宮司は「一刻も早く皆さんが入れるようにしたい」とした。

 大銀杏の移植作業は12日に開始。根元から約4メートルで切断後、クレーンを使って元の場所から約7メートル西側に移動して植え直した。作業中は安全のため、周囲への一般参拝客や報道陣の立ち入りを制限していた。

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