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2つの水力発電所が運転開始100周年、記念式典を山北町で開催へ/東電

2010年3月15日

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 東京電力の塔之沢(箱根町塔之沢)、峰(山北町川西)の両水力発電所が運転開始100周年を迎えた。記念式典が19日、峰発電所で開かれる。

 同社小田原支社によると、塔之沢発電所は早川から取水し、1909年7月に運転開始。「現役で営業運転中の発電所としては県内最古」という。翌10年7月には峰発電所と並列運転を始め、保土ケ谷変電所(横浜市)を経由し、京浜方面へ送電した。約210メートルの落差で発電し、現在の出力は3800キロワットという。

 峰発電所は富士紡小山第4工場の動力用などとして建設され、10年3月に運転を開始した。鮎沢川から取水して約60メートルの落差を利用し、発電する。当時の出力は5千キロワットで、発電所周辺の電灯用にも使われた。余剰電気は電力会社・横浜電気に売電されたという。老朽化に伴い、66年に改造工事が行われるなどして、出力が8900キロワットに向上した。

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