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サイバー被害に注意呼び掛け、小学校で講座/平塚

2010年3月11日

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ネット犯罪の巧妙さについて説明する指導員=平塚市北金目の平塚市立金目小

ネット犯罪の巧妙さについて説明する指導員=平塚市北金目の平塚市立金目小

 巧妙な詐欺や有害情報のはんらんなどインターネットがからんだ犯罪が目立つ中で、子どもたちにその危険性や安全な使用方法などについて学んでもらう「サイバー被害防止スクール」が11日、平塚市立金目小学校(加藤ひで子校長)で開かれた。地域の少年補導員3人が参加し、4、5年生と教諭ら約190人に便利なネット活用の「落とし穴」を伝えた。

 県警は今年、ネット犯罪に関する講習会を開催。受講した補導員が県内の学校で特別授業を開いており、平塚では今回が初めてという。

 授業では、ネット犯罪被害に巻き込まれがちな事例についてクイズ形式で質問。「隣の学校の友達から『5人にメールを転送しないと怖いことが起こる』とメールが届いた」「小学校の掲示板に同じクラスの友達の悪口が書いてある。ケンカした仕返しに悪口を書きたいと思った」などの具体的な状況を想定し、指導員が「何もしないでメールを捨てる。勇気を持って止めることが大事」「思っても書き込みはしない」など適切な対処法を説明していた。

 また、自己紹介ができるページをネット上に作成する児童もいるが、「ネットは多くの人が見る。学校名や顔写真など個人が特定される情報を書き込むと危険。つくりたいときは家族や先生に相談して」と呼び掛けた。

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