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川崎港輸出額9年ぶり減少、輸入ともに大幅減、09年貿易概況/神奈川

2010年3月10日

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 横浜税関川崎税関支署が発表した2009年の川崎港貿易概況によると、輸出額は1兆173億円(前年比33・7%減)で9年ぶりに減少した。輸入額も1兆8377億円(41・9%減)で7年ぶりに減少。増加が続いていた貿易額は世界的な金融危機による影響で、2005年の水準まで落ち込んだ。

 輸出では、川崎港最大の輸出品で全体額の約3割を占める自動車が3203億円で、40・0%減少。自動車に次ぐ石油製品と鉄鋼もそれぞれ40・5%減、36・3%減と大幅に減少した。主要品目が軒並み減少する中、リビアなどに向けた大型発電機の輸出などで重電機器が38・9%増加した。

 輸入は、全体額の約4割を占める原油・粗油が7765億円で47・7%減少。原油価格の大幅な下落が影響した。

 国・地域別では、輸出先のうち額が最も多い米国は21・7%減。輸入では、サウジアラビアやアラブ首長国連邦など中東諸国の減少が目立った。

 外国貿易船の入港隻数は2492隻(1・8%減)で、うち日本国籍が158隻(22・5%増)、外国籍は2334隻(3・1%減)だった。


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