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全国初の「ロボット検定」創設、人材育成を後押し/神奈川県

2010年3月9日

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 神奈川県は8日、ロボット技術者の能力を評価する「ロボット検定」を創設すると発表した。実技を入れた検定試験としては全国でも初めてのケースという。需要拡大が期待されるロボット産業の人材育成を後押しし、県内への集積を目指す。

 地域の雇用機会創出を目的とした国の交付金「ふるさと雇用再生特別交付金」を活用した。3年間検証した後、民間を主体とした運営につなげる。

 「かながわ発・ロボット検定」と名づける。試験時間は筆記と実技を合わせ60分。レスキュー用や介護向けなど分野を問わず、ロボットの基礎知識を出題する。実技では、民間企業が試作した移動型ロボットの試験用キットを手作業で組み立て、プログラミングもする。

 プレ試験として、14日に「かわさきロボット競技大会」の出場経験者を対象に試行し、試験キットの有効性などを検証する。2010年度には改良したキットで再度プレ検定を実施し、11年度から本格運用する予定。

 参加者はロボット産業に携わりたい学生や社会人などを想定する。県は「まだ試験段階だが、難易度に応じ検定のレベルを設けることも検討している」(工業振興課)という。

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