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里山歩いて植物や昆虫観察、小学生が春を実感/秦野

2010年3月8日

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道端の植物を観察する秦野市立東小学校の子どもたち=秦野市寺山

道端の植物を観察する秦野市立東小学校の子どもたち=秦野市寺山

 里山を歩き植物や昆虫を観察する「はだのエコスクール」が8日、秦野市東田原の里山で、市立東小学校(同市寺山、原信廣校長)の4年生30人が参加して行われた。子どもたちは、散策路やあぜ道でかれんな花を咲かす野草を見つけては、春を実感していた。

 同市は、学校での環境学習を支援するため、教室・フィールド・企業編など各種プログラムを用意しており、今回は実際に屋外に出る自然観察。はだのネイチャーウオッチングクラブ(三嶽良子会長)のメンバー12人が講師となり、同小近くの里山約4キロを歩いた。

 子どもたちは、道の脇に咲いている植物名を教えられながら観察し、モグラの穴跡を見て生態や地下の様子の説明を聞いた。熱心にメモし、持参した虫めがねで見入っていた。

 また、自然観察の一環として「ネーチャーゲーム」も行われた。約10メートルの間の雑草の中にボールペン、リボン、手袋などを置き人工と自然の物を見分けるものだが、見つけ出すのに苦労していた様子だった。

 同クラブの三嶽会長は「寒くても植物は春を感じて咲いている。目と耳を大きくして自然を感じてほしい」と話していた。

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