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目指せ川崎のご当地弁当、中高生が考案

2010年3月8日

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江戸時代の茶飯を現代風にアレンジした弁当

江戸時代の茶飯を現代風にアレンジした弁当

 いずれは川崎名物に―。川崎市幸区の中高生5人が、江戸時代に東海道・川崎宿で名物だった奈良茶飯をアレンジした弁当「おむすびCha―Cha―Cha」を考案した。5人は、街づくり活動に取り組むNPO法人の呼び掛けで集まった社会体験グループ「かわさきチャレンジ」のメンバー。7日に区内で開かれた「幸市民協働プラザ祭り」で100食を無料配布し、人気を呼んでいた。

 考案したのは、私立立正高校3年の桑原香織さん(18)と市立塚越中3年で15歳の伊藤優理子さん、秋葉愛美さん、今野愛香さん、市立平間中2年の麻賀優希さん(13)。同区にある日本料理店「旬彩にし家」の協力を得て、完成にこぎ着けた。

 モデルにしたのは江戸時代、川崎宿にあった「万年屋」の茶飯。「東海道中膝栗毛(ひざくりげ)」にも登場する名物料理を現代風にアレンジした。大豆や小豆などを茶の煎(せん)じ汁で炊き込んだ茶飯のおにぎり(2個)にはクルミやギンナンをトッピング。おかずに焼きシャケや卵焼きなどを添え、竹の皮で包んである。

 インターネットなどで奈良茶飯のレシピを調べ、「おにぎりの方が食べやすい」「竹の皮を使ったらエコだね」などと構想を練ったといい、ネーミングは「茶」に「Challenge」(挑戦)と「Change」(変化)をかけた。

 メンバーは川崎ならではの名物を作ろうと、2年ほど前からパンや飲料などを試作してきた。今回は「JR川崎駅では横浜名物のシウマイ弁当が売られているのに、川崎のものがない」とご当地弁当づくりに挑戦した。

 伊藤さんは「おいしいというだけではなく、お弁当を通じて川崎に興味を持ってもらいたい」と出来映えに納得の表情。活動を後押しするNPO法人「ウェッブストーリー」の今井淑子理事長は「子どもたちのアイデアを行政、企業に川崎のシティーセールスに活用してもらえれば」と期待している。

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この記事へのコメント

雲葉 [2010/3/10 13:46]  編集する
餃子は入らないんですか?
川崎も「餃子の街」と名乗りを上げたのですから加えてはどうでしょう。

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