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県西部4町が戸籍を電算化へ、11年にも稼働/神奈川

2010年2月25日

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 箱根、真鶴、湯河原、松田の4町は2010年度から、戸籍電算システムを同時導入する。4町は財政上の理由で、これまで導入を見送ってきた。データ整理や入力作業を経て、いずれも11年度中に稼働する予定。これにより、県内全市町村で戸籍事務が電算化されることとなる。

 電算化は1994年の戸籍法改正でスタートし、すでに全国約8割の市町村がシステムの導入を終えた。横浜地方法務局によると、藤沢市が96年に県内で初めて電算化し、大磯町はことし7月にも移行する。未導入は4町のみとなっていた。

 4町はそれぞれ、2010年度当初予算案に委託料、役務費などを計上。システム賃借料などで各町とも最終的に数千万円の事業となるが、同時期に導入して委託先を統一することで経費を抑える方針だ。

 4町ではこれまで、戸籍謄本・抄本発行の際、戸籍簿から該当戸籍を探して複写していた。電算化によってパソコン検索できるようになり、大幅な待ち時間の短縮と業務の効率化が期待できる。

 電算化は現在戸籍を先行的に実施し、除籍を含めた全戸籍が対象となる。いずれの戸籍簿も町役場に保存される。

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