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全国植樹祭の実施計画決まる、5月に秦野と南足柄でメーン行事/神奈川

2010年2月13日

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 神奈川県としては初開催となる全国植樹祭(第61回、県と社団法人国土緑化推進機構の主催)の実施計画が12日決まった。メーンの大会は5月23日に南足柄市と秦野市を舞台に行う。12のサテライト会場(13市町)を設けて植樹などを各地で先行実施し、機運の盛り上げも進めていく。

 12日、都内の衆院議長公邸で開かれた国土緑化推進機構の特別委員会で決定した。ネーミングは「全国植樹祭かながわ2010」で、サテライトを含めた参加者は全体で約15万人を見込む。県は「かながわ森林再生50年構想」を打ち出すなど、県民参加による山地や里山の保全と緑の育成を目指しており、植樹祭をその弾みとしていく方針だ。

 5月23日は天皇、皇后両陛下のご出席で足柄森林公園丸太の森地区(南足柄市)で「お手植え・植樹」、県立秦野戸川公園地区(秦野市)で「式典・植樹」を行う。総参加者は約5500人の予定。両会場合計で参加者数とほぼ同数となる約5500本の苗木を植える。種類はクヌギ、スダジイ、ケヤキ、ホオノキなどを予定しているという。

 サテライト会場は横浜、川崎、厚木、海老名、小田原市など全県にわたり、約14万5千人の参加を見込む。12会場合計で約2万本を植える予定。メーン会場、サテライト会場ともに県民参加によるさまざまなアトラクションを展開し、神奈川の名産や県民の自然保護活動などをアピールしていくという。

 12日の特別委では、国土緑化推進機構会長の横路孝弘衆院議長が「森林は川や海や生活を守る。その意義を神奈川から発信してほしい」とあいさつ。松沢成文知事は「かながわらしさを前面に、地球環境への配慮もしっかり示す内容としていく」と抱負を述べた。

 実施内容の詳細は県環境農政部全国植樹祭推進室=電話045(210)4375、ファクス045(210)8855=のホームページへ。


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