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飲食店などで禁煙・分煙トライアル週間スタート、受動喫煙防止周知へ/神奈川

2010年2月4日

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条例の周知に協力する商店街も=藤沢市湘南台のユザワ青果店

条例の周知に協力する商店街も=藤沢市湘南台のユザワ青果店

 県公共的施設受動喫煙防止条例の4月施行を前に、条例に定められた禁煙・分煙を試行的に実施する「『スモークフリー』トライアル週間」が4日から始まった。条例の周知を目的に、飲食店など374店舗で行われる。10日まで。

 チェーン店の参加が多いが、藤沢市の湘南台駅東西にある「湘南台東口商店街協同組合」「湘南台商店連合会」や横浜市旭区若葉台の「ショッピングタウンわかば」は、商店街一体で協力している。

 湘南台駅西口のレストラン「プチパピヨン」も商店街の店舗の一つ。2年以上前から店内禁煙とし、室外に喫煙場所を設けているというが、条例の趣旨に賛同して参加した。店主の伊沢富士雄さん(61)は「店内はきれいになり、受動喫煙への苦情もなくなった。禁煙のおかげ。行政が条例で音頭を取るのはいいこと」と話す。

 同駅周辺のある店主は「飲食店は苦労が多い」とも。時間帯禁煙にしたが、結局喫煙に戻さざるを得なかった居酒屋もあるという。県が煙から解放されて自由になるという意味で使う「スモークフリー」という標語も、「喫煙OKと誤解する人も多い。広めないといけない」とも話した。

 県は初日のこの日、県内3カ所で周知を図るチラシを配った。今後も続ける予定で、6日には藤沢市湘南台文化センターで条例に関したフォーラムも開く。問い合わせは、県健康増進課たばこ対策室電話045(210)5015。

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