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「スローガンは教育のまちづくり」開成町長選は現職が無投票で4選/開成

2010年2月2日

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無投票当選が決まり万歳で喜ぶ露木順一さん(中央)=開成町牛島

無投票当選が決まり万歳で喜ぶ露木順一さん(中央)=開成町牛島

 2日告示された開成町長選は、無投票で現職の露木順一さん(54)の4選が決まった。1日だけの選挙戦だったが、露木さんは出陣式、街頭遊説などで4期目への決意を有権者に訴えた。

 出陣式は午前9時半から、同町牛島の自宅で行われた。加藤憲一小田原市長や古谷義幸秦野市長ら来賓と約250人の支持者を前に、「国を地方から動かす必要がある。自分の町を固め直して、再点検したい」と決意表明。その後、選挙カーで町内を回った。

 午後5時、露木さん以外に届け出がなく、当選が決定。1日夕に役場に立候補届出書を受け取りに来た女性がおり、一時は選挙戦の可能性が出たものの、結局、3回連続の無投票に。

 自宅に集まった支持者に「これまでの3期の実績を踏まえて、4期目は目指す方向へチャレンジしろ、という町民からの激励と受け止めている」と感謝。「スローガンは教育のまちづくり。町全体が学校だと言われるような町にしたい」と呼び掛けた。

 父の甚造氏は町長を5期務めた。自身はNHK政治部記者を経て、1996年の衆院選に立候補し敗北。98年の町長選で初当選した。

 町長の傍ら、内閣府の地方分権改革推進委員、総務省顧問を務めるほか、大阪府の橋下徹知事、横浜市の中田宏前市長らとともに首長連合の立ち上げに参加。地方自治体の長の立場から、昨年の総選挙時には各党のマニフェスト(政権公約)を評価し、注目を集めた。

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