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10年度予算案、2年連続プラスも市税収入は減少の見通し/座間市

2010年1月29日

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 座間市の遠藤三紀夫市長は29日、市役所で年頭会見し、2010年度一般会計当初予算案について、前年度比約8%増の337億円規模になる見通しを示した。国による子ども手当の支給を見込んだもので、子ども手当分を除いた実質は、前年度当初比1%増の316億円規模。2年連続のプラスとなるが、義務的経費の増加に伴うもので、市税収入は減少する見込みという。

 遠藤市長は「市税の大幅な落ち込みなどで、大変厳しい財政となっている。一つ一つの事業を精査して、歳出を徹底的に抑制した」と強調した。

 歳入では、不景気の影響で故人市民税と法人市民税が減少し、市税全体では前年比4・4%減の約173億円を見込んだ。残高が約1億5千万円の財政調整基金は取り崩さず、臨時財政対策債を前年比で50%増の23億3千万円程度発行することで対応する。

 歳出は、社会保障分野の義務的経費で増加が見込まれている。生活保護費と生活介護等事業費がふくらみ、扶助費全体では約91億円となり、前年度から約23億円増える。

 投資的経費では、事業化の優先順位を付けて対応。小学校の耐震化や中学校の施設整備など、事業の選択と集中を強調し、前年度から1億円程度減らす見通し。

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