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江ノ電が100周年記念事業、「歌」皮切りに記念電車やグッズも

2010年1月29日

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100周年のロゴのヘッドマークを付けた江ノ電車両

100周年のロゴのヘッドマークを付けた江ノ電車両

 江ノ島電鉄(本社・藤沢市片瀬海岸)は今年11月4日、藤沢―鎌倉間の全線開通100周年を迎える。これを記念して、今月31日の「江ノ電の歌」披露コンサートを皮切りに12月31日まで記念電車運行、記念グッズ発売などの多彩な事業を展開する。

 江ノ電は1902(明治35)年9月1日、藤沢―片瀬(現・江ノ島)間で開通。その後、用地買収や架橋、トンネル掘削などを徐々に行い、1910年に鎌倉までの全線が開通した。全長約10キロを片道34分かかって、15の駅をつなぐ。

 全線開通100周年事業の皮切りは今月31日、藤沢リラホール(藤沢市鵠沼石上)で開く「江ノ電の歌」披露コンサート。「好きです 江ノ電」と題されたオリジナルソングを披露する。歌詞と曲を公募し、それぞれ約900通、約1200通の応募があり、その中から作品をよりすぐって作り上げた。コンサートの参加者募集は、すでに締め切った。

 茶色のリバイバルカラーで塗装した記念電車は、秋に運行する。同時期に、江ノ島駅と小田急百貨店藤沢店で写真と模型による「歴代車両展」を予定。時期は未定だが、記念の乗車券、切手、鉄道模型なども発売する。

 定期券購入1件で100円の環境保全募金も行う。100周年同士の縁で昨年10月に姉妹提携した京都の京福電鉄嵐山線(嵐電)と、スタンプラリーなどのコラボ企画も計画中。江ノ電バスによるキャンペーン、江の島展望灯台の愛称募集なども実施する。

 一方、記念ロゴはすでに完成した。「100th Anniversary」の数字の部分を虹の七色で彩色。「いつの時代も」を表し、地域や乗客に感謝と「未来への懸け橋に」との思いを込めたという。電車のヘッドマークや駅改札上の横断幕として、今月29日から12月27日まで使う。


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