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酒匂川治水400年を記念した市民参加劇が上演へ、女優の藤田弓子さん演出・出演/南足柄

2010年1月28日

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 酒匂川治水400年を記念した市民参加劇「見上げる富士より出ずる河」が2月27日、南足柄市文化会館で催される。演出を担当し、出演もする女優の藤田弓子さんらが27日、小田原市役所を訪れてPRした。

 市民参加劇は、酒匂川治水400年を記念する事業の一つ。劇作家の河野洋さんが脚本を書いた。

 公募で選ばれた“役者”は9歳から77歳までの40人で、南足柄市や小田原市を中心とする県内在住者。藤田さんが主宰する静岡・伊豆の国市劇団「いず夢(む)」のメンバーが演じる予定だったが、「公募で選ばれた市民は実力があり、素晴らしい。役者をやらせたい」(藤田さん)との評価から、劇団員は裏方に回ることになったという。

 劇は、現代から江戸時代にタイムスリップした高校生たちの物語。富士山の宝永噴火や少年時代の二宮金次郎(尊徳)との出会いなどを通し、400年に及ぶ治水の歴史を体験していく。

 「現代の若者の酒匂川観と歴史観をドラマに仕立てた」と河野さん。富士山の祭神など複数の役を務める藤田さんは「酒匂川と人々の強さが主役です。笑いもたくさんありますよ」と話していた。

 公演は昼の部(午後1時半~)と夜の部(同6時~)の2回。料金は一般1500円、中学生以下500円。全席指定。小田原市役所、南足柄市文化会館、開成町役場などでチケットを販売している。問い合わせは小田原市企画政策課電話0465(33)1239。


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