知る×つながる=動きだす カナロコ 神奈川発コミュニティーサイト

ログイン

新規登録

  • お問い合わせ
  • たびたびある質問
  • サイトマップ

米海軍司令部要員の一部が三沢から厚木に移転、海自との連携強化へ

2010年1月20日

 ソーシャルブックマーク  (ソーシャルブックマークとは)

この記事のコメントを見る

文字サイズ:
 日本近海で警戒監視活動などに当たる米海軍第7艦隊哨戒偵察航空団の司令官を含む司令部要員の一部が夏までに、現在の三沢基地(青森県三沢市)から米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)に移ることが20日、分かった。厚木基地を共用する海上自衛隊の哨戒機部隊との連携強化が目的という。

 在日米海軍司令部によると、厚木基地に移転するのは司令官のジェームス・グルーンワルド少将ら24人。司令部機能や実戦部隊110人は三沢基地に残り、哨戒機P3Cなどの航空機を厚木基地に配備することはないとしている。同司令部は「米海軍と海自の相互運用性と共同態勢を強化するため」と説明している。

 厚木基地には、全国の海自航空部隊をまとめる航空集団司令部などがあり、日本周辺で潜水艦などの警戒に当たるP3Cが配備されている。今回の厚木基地への移転は、近年行動範囲を広げている中国艦船をにらみ、日米で情報共有を強める狙いもあるとみられる。

 第7艦隊哨戒偵察航空団の前身は、上瀬谷通信施設(横浜市旭、瀬谷区)に司令部を置いていたが、2003年10月に三沢基地に移転した。

 新たな司令部機能の一部移転について、大和、綾瀬の両市に連絡はなく、綾瀬市基地対策課は「国に情報を確認していきたい」としている。第4次厚木爆音訴訟団の斎藤英昭事務局長は「基地強化と考えられる。不安と憶測を呼ばないため、国に説明してもらいたい」と話している。

 厚木基地をめぐっては、在日米軍再編に伴い、拠点とする主力の空母艦載機59機が14年までに、米海兵隊岩国基地(山口県)に移駐することが決まっている。負担軽減を前に哨戒部隊の支援機能が新たに強化されることになる。

神奈川新聞の関連記事


この記事へのコメント

この記事へコメントする

コメントを投稿するにはログインが必要です。

神奈川新聞購読のお申し込み

神奈川新聞 1週間無料お試し

企画特集【PR】

  • 広告のご案内
  • 神奈川新聞の本のご購入とご紹介
  • Good Job
  • フォトサービス
  • カナロコ碁会所
  • 「おはようパズル」へ応募
  • 神奈川新聞への情報提供と取材依頼
  • 「自由の声:への投稿
  • 会社概要
  • 採用情報
  • Happy News
  • 2011年 第3回かながわ新聞感想文コンクール