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池子問題「返還に道筋付ける」年頭会見で逗子市長/神奈川

2010年1月7日

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 逗子市の平井竜一市長は7日の年頭会見で、米軍池子住宅地区(逗子市、横浜市金沢区)の一部返還について「返還の実現に道筋を付けたい」と述べ、国が昨年7月に示した約40ヘクタールの用地返還の実現に強い意欲を示した。国が本年度内に着手するとした、逗子市域での小学校建設事業については「強制着工はしないでほしい」と注文した。

 1期目の任期最終年となる平井市長は「池子問題」を最重要課題と位置付けた上で「長年の懸案を決着させる覚悟で臨む」と表明。横浜市域への住宅追加建設などと返還は別問題との認識をあらためて強調した。

 また、民主党政権の出方を見守るとして保留してきた国との交渉入りの前提である、市からの条件提示は「状況を見ながら(条件の)中身を精査する」とし、南関東防衛局から具体的な説明を受けた段階で再検討することを示唆した。

 12月に予定されている市長選への出馬については「40ヘクタールの用地返還の道筋をつけるために、この1年は全力を傾注する。評価はその時に下されるだろう」などと述べ、明言は避けた。

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