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年末年始に高齢者の死亡事故相次ぐ、県警が緊急対策へ/横浜・川崎

2010年1月7日

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 横浜、川崎市内で年末から年始にかけて、65歳以上の高齢者の死亡事故が相次いでいる。12月31日以降の死者6人のうち4人が高齢者。横断歩道以外の場所で道路を渡るなど、無理な横断中にはねられるケースが目立っている。県警は事態を重視し、安全講習や取り締まりの強化などの緊急対策に乗り出す。

 県警交通総務課によると、31日に川崎市多摩、宮前両区、横浜市神奈川区で65~72歳の計3人が死亡。1月3日には、横浜市西区で83歳の女性がタクシーにはねられて亡くなった。多摩区と西区の事故はいずれも、お年寄りが横断歩道以外の場所を歩いて渡っていたという。

 5日夕にも神奈川区の県道で、近くの80代とみられる男性が徒歩で道路を横断中にトラックにはねられ、意識不明の重体となった。神奈川署の調べでは、歩行者側は赤信号だった可能性が高いという。

 県内では近年、歩行中の高齢者がはねられる事故が多発しており、昨年1年間では42人が死亡。交通事故死者全体(176人)の約4分の1を占めた。

 今年に入ってからも事故が後を絶たないため、神奈川、戸部両署などは主要交差点での朝夕の警戒活動やお年寄りを対象とした安全講習、啓発チラシの新聞折り込みなどを通じて、注意喚起に力を入れる方針。


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