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酒匂川治水400年に学ぶ市民の集い、23日に開催/小田原

2010年1月2日

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酒匂川河口付近(生命の星地球博物館提供)

酒匂川河口付近(生命の星地球博物館提供)

 「酒匂川治水400年を考える小田原・足柄住民の集い」が23日、小田原市生涯学習センターけやき(同市荻窪)で催される。地元9団体が一堂に会して研究成果を発表するだけでなく、講演やパネルディスカッションで大久保氏による酒匂川大改修の意義や功績を考察する。入場無料。

 小田原城主を務めた大久保氏が、米の増産へ幾筋にも分かれていた酒匂川の流れを築堤などによって1本にまとめてからほぼ400年が経過。足柄平野の安定と発展に寄与したこの大工事を次世代に伝承しようと、「小田原・足柄の歴史団体交流会」(大脇良夫代表)が主催する。

 同交流会は足柄史談会、南足柄歴史同好会、山北町地方史研究会、足柄の歴史再発見クラブ、小田原史談会、大井町郷土史研究会の6団体が加盟する。

 集いは2部構成。第1部は同交流会加盟6団体を含めた9団体がそれぞれ研究成果などを発表。酒匂川の変遷を撮影した写真や模型、流域に残された水神の文献などが展示される予定。

 第2部は、主に講演とパネルディスカッション。松沢成文知事の「酒匂川を中心とした地域づくり」をテーマとする特別講演に続き、南足柄歴史同好会の内田清会長が「治水400年に学ぶ」と題して基調講演。この後、加藤憲一小田原市長、露木順一開成町長、関西学院大学の中桐万里子講師ら6人が、「酒匂川を中心とした地域・文化交流」をテーマにパネルディスカッションする。

 第1部は午前10時半~午後7時。第2部は午後1時~同4時35分。問い合わせは小田原市企画政策課電話0465(33)1239。

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