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来年のスギ花粉は「平年と比べ少ない」/神奈川県調査

2009年12月18日

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 2010年春の神奈川県内のスギ花粉飛散量が平年より少ないと予測されることが18日、県自然環境保全センター(厚木市七沢)がまとめた着花調査で分かった。過去13回の調査の中で3番目の低さ。同センターは「7月から8月にかけて日照時間が少なかったことが影響している」としている。

 調査によると、つぼみの付き具合を示す着花点数は15・7で、昨年の51・1より69%も少なくなっている。調査開始後12年間の平均値は44・4で、今回は1998年度の8・4、2003年度の11・2に次いで少ない。

 花粉飛散量は、前年の夏に高温少雨で日照時間が多いと増えるとされる。今年は7月、8月とも日照時間が平年を下回っていた。

 地域別に見ると、県央部(厚木市、愛川町、清川村)が県内平均値よりやや低かったが、相模原市北部や秦野市、小田原市などは大きな違いはみられなかった。

 調査は県北部から西部の森林地帯を中心に、スギ林30カ所を選定。各地点のスギ40本の着花状況を4段階に区分し、1本ごとに点数化して集計した。

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