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相鉄がバス事業再編を本格化、赤字体質脱却に注力

2009年12月8日

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 相模鉄道グループはバス事業の再編を本格化させる。持ち株会社の相鉄ホールディングスに残しているバス事業のうち、不採算の2路線を子会社の相鉄バスへ年度内に移譲。別の6路線も移譲の方向で検討を進めており、運行効率の改善で事業の赤字体質脱却に力を入れる。

 相鉄グループは持ち株会社体制への移行を目指しており、9月に鉄道事業を分社している。ただバス事業の大半は本体に残っており、現在78路線の運行事業は相鉄ホールディングス本体が担っている。

 今回の事業再編に先行して2001年には綾瀬営業所(綾瀬市)を分社して相鉄バスを設立。現在、綾瀬と二俣川(横浜市旭区)の2営業所を拠点に35路線(コミュニティーバス、深夜急行バス含む)を運行している。

 バス事業部門の売上高はグループ全体の2%程度だが、1970年度から赤字が続く。グループは将来的にバスの分社化も目指しているが「現状では営業赤字を放置できない状況」(相鉄ホールディングス)として、不採算路線の子会社への移譲を先行させてきた。

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