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横浜・北仲通北地区の再開発計画、計画全体を見直し

2009年12月8日

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MM21中央地区(左)と新港地区(奥)を望む北仲通北地区。右は第二合同庁舎=横浜市中区

MM21中央地区(左)と新港地区(奥)を望む北仲通北地区。右は第二合同庁舎=横浜市中区

 横浜・みなとみらい21(MM21)地区に隣接する横浜市中区の北仲通北地区再開発計画で、開発事業者が計画全体の見直しを進めていることが7日、分かった。着工時期はすでに延期しているが、建物の大きさや用途を含め再検討している。着工までの間、一部をフットサルコートなどとして暫定利用する案も出ている。

 計画地区(約7・8ヘクタール)のうち約2・2ヘクタールを所有する最大地権者の森ビル(東京都港区)は「着工、完成などのスケジュールや建物構成を含め、事業計画を見直している」と説明。住宅、商業、オフィスなど用途ごとの床面積や、建物配置、規模も含め練り直し作業を進めている。

 西側の約1ヘクタールを開発する大和地所(横浜市中区)も「不動産市場を見ながら計画を詰めていきたい」とし、事業計画全体を見直していることを明らかにした。

 都市計画の変更手続きが必要になる可能性もあり、着工は2012年ごろにずれ込む見通し。森ビルは所有する土地のうち約1・5ヘクタールについて、暫定的にフットサルコートなどのスポーツ交流施設を10年度前半にも整備する方向で検討を始めている。

 同地区の再開発は当初、200メートル級の超高層複合ビルや大型商業施設、超高層マンションなど9棟(総床面積約33万2千平方メートル)を建設する計画だった。森ビルと大和地所のプロジェクトが先行し、08年12月の着工、11年5月の完成を目指していた。現在は駐車場として利用されている。

 このほか、北東側の約0・5ヘクタールは都市再生機構(UR)が賃貸マンション建て替え事業を進めている。11年秋の完成を目指している。

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