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職業訓練生が伝統建築の腕競う/横浜

2009年12月6日

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のこぎりなどを巧みに使って踏み台を作る参加者たち=神奈川県立産業技術短期大学

のこぎりなどを巧みに使って踏み台を作る参加者たち=神奈川県立産業技術短期大学

 職業訓練生の若者が伝統的な建築工法の技術を競い合う「県職業訓練生技能競技大会」が5日、横浜市旭区中尾の県立産業技術短大で開かれた。建築大工や左官業者などでつくる県建設労働組合連合会(内藤勝義会長)の主催で、今年で33回目。

 同組合が運営する職業訓練校4校の訓練生約70人が参加。県知事賞に川崎職業訓練校の鹿島壮男さん(28)が選ばれ、3人が最優秀賞を受賞した。

 技能の習得度や訓練校での学年に応じて上級、中級、初級に分かれ、約4時間以内に踏み台やふろ場用のいすを製作した。図面を基に1枚の板から天板1枚と脚2本を切り出す作業などが必要で、建築大工の基本技術が試されるという。

 競技大会の高橋則文会長は「地域の工務店で若い人を養成する余裕がなくなっている中、大会を登竜門として伝統建築の技を磨いてほしい」と話していた。

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