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さがみ縦貫道路の新インターチェンジ整備予定地区で、事業組合の設立準備組織が発足へ/相模原

2009年12月4日

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 さがみ縦貫道路の新インターチェンジ(IC)が整備予定の相模原市当麻地区で、土地区画整理事業組合の設立準備組織が13日に発足することが、4日までに決まった。事業予定区域は国道沿いの約81ヘクタールで、大型事業が本格的に始動する。

 開会中の市議会12月定例会で市側が事業概要を説明した。

 住民でつくる研究会が策定した「まちづくり基本構想」によると、対象地は国道129号沿いの住宅地や農地などで、全体の1割強に当たる約10ヘクタールが「相模原IC(仮称)」。用途目的別の区分では、国道沿いに産業系、住居系を配し、相模原ICから国道16号方面の出口周辺には公園や小規模な商業系の利用を想定している。

 市によると、地権者は約400人で、準備組織設立に向けて仮同意書の大半が集まっているという。市は準備組織を支援するため、来年4月以降、同地区内に現地事務所を設置することを目指している。

 今後は環境調査の実施が予定されているが、市側は市議会本会議で「県条例に基づく環境影響評価(環境アセスメント)は義務対象ではないが、周辺の自然や文化財を考慮して同程度の調査を行う」と説明。相模川沿いの河岸段丘に残る緑地や、古墳などの文化財の保全と開発の両立を目指す考えを示した。

 一方、対象区域に隣接する古寺「当麻山(たいまさん) 無量光寺(むりょうこうじ)」の周辺住宅の町並みについて、門前町にふさわしい景観にすることに市側は一定の理解を示し、住民主体で景観保全に取り組む方針を明らかにした。

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