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資源ごみを戸別収集へ、神奈川県内では初の試み/藤沢市

2009年12月1日

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 藤沢市が2012年度から資源ごみの戸別収集にも乗り出すことが1日、分かった。県内では初めての試みで、東京都日野市などが行っているという。10年4月から翌11年3月末までの1年間、辻堂地区をモデル地区に試験的に実施。11年度はモデル地区を拡大してコストなどを検討し、12年度から全市で行う。

 藤沢市は、07年10月からごみ有料化を実施したのに併せて、戸別収集を行っている。対象は可燃、不燃、プラスチックごみで、資源ごみは市内約3300カ所の集積所で収集する仕組みを採用していた。

 市環境事業センターによると、資源ごみの戸別収集は、ごみ有料化に対する市民へのサービス還元の目的があるという。また2週間に1度の収集日に、各自治会ごとに市民が集積所に当番で立ち会っていたが、負担の軽減になると説明。集積所までの運搬の負担も解消できるという。

 モデル地区として来年4月から翌11年3月末まで先行実施するのは、辻堂地区の約1500世帯。同市桐原町にある資源化施設との距離などを考慮して選んだという。試行する資源ごみは「瓶」「缶・金属類」「ペットボトル」「廃食用油」「本・雑誌類」の5品目。新聞や段ボールなどは、これまでと同様に集積所で収集する。

 一方、資源の売却代金の一部は、市資源回収協同組合から協力金として自治会に還元されているが、戸別収集により減額が予想される。昨年は各自治会に12万円ほどの協力金が出されているという。

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