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日露戦争で使われた榴弾砲の模型が完成、観音崎公園で除幕式/横須賀

2009年11月29日

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製作したボランティア団体メンバーと28センチ榴弾砲の実物大模型=横須賀市鴨居の県立観音崎公園

製作したボランティア団体メンバーと28センチ榴弾砲の実物大模型=横須賀市鴨居の県立観音崎公園

 日露戦争で使われた28センチ榴弾(りゅうだん)砲の実物大模型が29日完成し、設置される横須賀市鴨居の県立観音崎公園で除幕式が行われた。同公園のボランティア団体「わかばの会」が中心となって製作した。

 模型は木製で、長さ約2・8メートルの砲筒が長さ約5・4メートルの砲座に据えられている。ねじ部分にペットボトルのふたを使用するなどして再現した。

 わかばの会によると、同公園には、明治から昭和にかけて設けられた砲台跡が14カ所あり、最大飛距離7・8キロを誇る砲口28センチの榴弾砲も配備されていた。司馬遼太郎さんの小説「坂の上の雲」に、観音崎砲台の28センチ榴弾砲を取り外して日露戦争中の中国・旅順に送ったとの記述があることににちなみ、今回製作した。

 除幕式には関係者や近隣住民ら約40人が出席。同公園の砂川正夫副所長は「巡回コースに新たに取り入れ、歴史教育に活用していきたい」と話していた。

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