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横浜FCが元日本代表の中山の獲得検討

2009年11月26日

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 Jリーグ2部(J2)横浜FCが、1部(J1)磐田から戦力外通告を受けた元日本代表FW中山雅史(42)の獲得を検討していることが26日、明らかになった。小野寺裕司社長(43)の強い意向とされ、今季限りの解任が決まった樋口靖洋監督(48)の後任人事をにらみつつ、正式オファーを出すかについて現場サイドと調整を進める。

 FW三浦知良(42)とともに1990年代以降の日本サッカー界を牽引(けんいん)し、「ゴン」の愛称で親しまれたスター選手が、来季は初めて同一クラブでプレーする可能性が出てきた。一方、年齢による衰えを指摘する声もあり、クラブの判断が注目される。

 関係者によると、中山の契約満了が発表された今月10日以降、来季のチーム編成を話し合う中で小野寺社長が獲得を主張したという。今季限りで磐田を退団し、今オフはフリーの立場となる中山に対し、同社長は過去にも獲得に興味を示していた経緯がある。

 25日には樋口監督の解任を発表。成績低迷に加え、クラブ関係者は「来季の強化方針で擦り合わせられなかった」ことを解任理由に挙げており、中山獲得をめぐるフロントと現場のあつれきも一因とみられる。
 中山は磐田の前身、ヤマハ時代から所属し、ことし在籍20年目。日本代表としてワールドカップ(W杯)のフランス、日韓2大会に出場し、日本人初得点を挙げた。J1通算353試合に出場し、157得点は歴代最多だ。

 近年は故障もあり、世代交代が進む磐田での出場機会が減少。今季は2試合を残してリーグ戦出場がない。現役続行を希望し、既にJ2熊本とJFL町田、地元の藤枝MYFCからオファーがあるという。

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