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中高一貫校の市立南高、高校入学受け入れへ/横浜市教委

2009年11月24日

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 横浜市教育委員会は24日、臨時会を開き、継続審議になっていた市立南高校(港南区)の中高一貫校の設置形態について協議。市教委事務局が示した3案の中から、高校から入学する外進生を1クラス分受け入れる「併設型」を含む基本方針を採択した。

 事務局が示した3案は、中学の各学年4クラスに加え高校から外進生を1クラス40人受け入れる「併設型1」、中学の各学年3クラスに高校から外進生3クラスが加わる「併設型2」、そして、中1から6年間の一貫教育を行う「中等教育学校」。

 委員は、中学からの入学者(内進生)枠を多く確保できることや、内進生と外進生の教育課程が別建てとならないなどの理由から、「併設型1」を採択した。

 南高を中高一貫校にすることについては、文武両道の同校の伝統が破壊されるなどといった意見が、同窓会や後援会、PTAでつくる「併設型中高一貫校南高モデル推進会議」などから出されていた。

 中等教育学校でなく、併設型が選択されたが、関係者からは依然、不満の声が上がっている。推進会議は同日、「一方的に決定した教育委員会のあり方は、本市の市民協働の精神に反する卑劣な対応といわざるを得ない」などとする声明を発表。市民らでつくる「南高を守る会」も、審議のやり直しを求める要望書を林文子市長に提出するなどした。

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