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非行問題考える講演会「子どもとの共感大切に」/横浜

2009年11月22日

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 子どもの非行や問題行動を考える公開学習会が22日、横浜市中区不老町の平沼記念レストハウスで開かれた。愛知教育大大学院特任教授の木村隆夫さん(61)が講演し、子どもの気持ちに共感することの大切さを訴えた。「かながわ『非行』と向き合う親たちの会」(道草の会、樋口義博代表)の主催で、神奈川新聞社など後援。

 木村さんは問題を起こした少年らと向き合う保護観察官を2年前まで31年務め、現在は岐阜県内で非行に悩む親たちの会の代表を務めている。

 学習会には子どもの問題行動などに悩む親ら約30人が参加。木村さんは子どもが立ち直っていくために「窃盗や傷害などの違法行為を除けば、時間をかけて非行の背景や原因を考え、じっくり対応すべきだ」とアドバイス。「非行や問題行動にはすべて意味、理由があり、子供の悩み、苦しみを分かろうとする努力と共感が大切だ」と話した。

 また、非行問題を克服し夢に向かって努力している子どもたちを紹介。「子どもは失敗を重ね、失敗から学び成長する。決して見捨てないというメッセージをきちんと伝えることが必要だ」と訴えた。

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