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校庭のサクラにこも巻き、児童が冬支度手伝う/海老名

2009年11月19日

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大きなサクラの木にこもを巻き付ける児童たち

大きなサクラの木にこもを巻き付ける児童たち

 海老名市柏ケ谷の市立柏ケ谷小学校(高橋正幸校長)で19日、児童らが校庭のサクラに病害虫駆除の「こも巻き」をし、サクラの木の冬支度を手伝った。こもは来年春に取り外されるが、児童たちは早くも春に思いをはせていた。

 この日、こも巻きをしたのは環境委員の6年生10人。校庭の周りの約20本のサクラの中から、幹回り約3メートルの大きなサクラの木に、幅10センチほどの麻を包帯をするように何重にも巻き付け、最後に麻ひもでしっかり縛った。

 あいにくの雨模様だったが、児童らは協力しながらこも巻き作業をした。参加した男児(11)は「こも巻きのことは知らなかったが、ちゃんとできて勉強になった。毛虫を退治できたらうれしい」と感想を話していた。

 柏ケ谷小では、サクラの枯れ葉を使って堆肥(たいひ)作りをするなど環境保全活動に力を入れている。サクラの木が住宅や道路に近いことから、薬剤を使用しないで、昔ながらのこも巻きで病害虫駆除をしているという。

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