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子育て世代の映画鑑賞を応援、授乳やおむつ交換スペース用意などで/川崎

2009年11月14日

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母親らが赤ちゃんと一緒に映画を楽しめるサービスのチラシ

母親らが赤ちゃんと一緒に映画を楽しめるサービスのチラシ

 赤ちゃんが途中で泣きだしても気兼ねなく映画を楽しめたり、映画上映の会場で預かり保育を実施するなど、子育て世代の映画鑑賞を応援する動きが、「映像のまち」をアピールする川崎市内で広がっている。

 川崎駅東口のシネコン「チネチッタ」は17日、母親が子どもと一緒に映画を楽しめる「チネママシアター」を初めて開催する。赤ちゃんを驚かせないよう館内の音量は小さくし、照明も明るめに設定。授乳やおむつ交換のスペースを用意するほか、赤ちゃんの飲み物や軽食も持ち込める。

 上映作品は「僕の初恋をキミに捧ぐ」で、午前10時開映。女性と子どもに限定し、鑑賞料金は母親1200円、祖母千円、3歳以上の子ども800円、3歳未満無料。

 「TOHOシネマズ川崎」でも2003年9月のオープン時から毎週木曜日に同様の「ママズクラブシアター」を実施している。音量と照明の配慮に加え、空調も赤ちゃんの体調を考えて小まめに調節している。鑑賞料金は通常通り。担当者は「かなり定着しており、人気のアニメ映画の時などは完売が相次いでいる」と話している。

 公共施設では預かり保育付きの映画上映を開催している。同市市民ミュージアム(中原区等々力)では毎月第1土曜日、映画上映時間中に保育グループのスタッフが2歳以上の未就学児を保育する。鑑賞料金とは別に、初回は保険料とおやつ代で700円、2回目以降はおやつ代のみ100円。

 同市アートセンター(麻生区万福寺)でも4月と8月に、映画上映中に保育グループのスタッフが2~5歳の未就学児を保育するイベントを実施している。

 行政と民間でつくる「映像のまち・かわさき」推進フォーラムは「いろいろな世代に映画を楽しんでもらうために今後もこうした支援の動きを市内で広げていきたい」と話している。

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