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認知症国際フォーラム開催、漢方と鍼灸の効果紹介も/川崎

2009年10月31日

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 市民講座「認知症国際フォーラム~漢方と鍼灸(しんきゅう)による予防と治療」が31日、川崎市中原区の市総合福祉センターで開かれ、日本と中国の研究者5人が東洋医学の有用性を紹介した。日本医科大学老人病研究所などの主催、神奈川新聞社など後援。

 中国・北京中医薬大の張允嶺教授は、認知症の2割を占める脳血管性の患者について、漢方によって記憶の回復が顕著に表れることを説明、副作用がないことも強調した。同・天津中医薬大の韓景献教授は、鍼灸治療で記憶力や計算力が向上した臨床結果を披露。マウス実験では細胞が再生されるデータも紹介した。

 各研究者は東洋医学における最先端の研究や最新情報を紹介したが、健康や長寿の基本は(1)季節に合った服装(2)節度ある飲食(3)規則正しい生活―など両国に古くから伝わる伝統的な習慣が重要であることを強調していた。「認知症に東洋医学が挑む」と題したパネルディスカッションも行われた。


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