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リハビリ兼ね作品展で交流/川崎

2009年10月31日

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「かわさき七和会」のメンバーが手がけた書や陶芸などの作品=高津市民館

「かわさき七和会」のメンバーが手がけた書や陶芸などの作品=高津市民館

 脳卒中などの後遺症で身体が不自由となった人たちが、情報交換や趣味を通じたリハビリなどで交流する「かわさき七和会」のメンバーの作品展が30日、川崎市高津区溝口1丁目の高津市民館ギャラリーで始まった。

 同会は1997年、脳卒中などによる後遺症を抱える市民らによって結成。現在、家族やボランティアなどを含め約300人が参加する。川崎の七つの区から集まったことから「かわさき七和会」と命名、メンバーが積極的に外出して人と触れ合うことで認知症などを防ぎ、健康を保とうと、区単位で絵や手芸などを通じたリハビリを続けている。

 今回は各区のメンバーが手掛けた食べ物などの絵や、折り紙、陶芸、布で作った草履など約600作品が並ぶ。幸区の男性(80)は、まりの手芸品と写真を出品。フジなどの花を収めた写真は、不自由な両手でカメラを支えながら、右手の動く指を使ってシャッターを押した。

 男性は「手指が満足に使えない中で、手芸品を作り上げると達成感がある。七和会の活動が楽しみになっています」と表情をほころばせた。

 11月4日までで、午前10時~午後4時。入場無料。



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