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山間彩る「ざる菊」見ごろ/南足柄

2009年10月30日

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見ごろを迎えた南足柄市矢倉沢地区のざる菊

見ごろを迎えた南足柄市矢倉沢地区のざる菊

 南足柄市北部の山間に広がる矢倉沢地区で、ざる菊が色とりどりの花を咲かせ、見ごろを迎えている。地域おこしの一環で、住民が2千株を休耕田や荒廃農地に植えた。28日現在で七~八分咲きといい、11月3~11日には「ざる菊まつり」も開かれる。

 菊が植栽されているのは地区内に点在する10カ所で約50アール。赤や黄色、ピンクなど5色のカラフルな花畑で市民が散策を楽しんでいる。企画した地元自治会の植田勇次さん(64)は「ハイキングコースもあるし、関所や句碑などの史跡も多い。昔ながらの里山の風景が残る。春には早咲きの桜も美しい」と地元の魅力をアピール。「ざる菊が咲き誇る里山で小さな秋を見つけてほしい」と話す。

 まつりは今年、初めて開催する。地元産のミカンや柿といった果物やハクサイなどの野菜を販売するほか、7、8の両日はしし鍋を無料で振る舞う。畑のダイコンを引き抜ける催しも。

 ざる菊の見ごろは来月中旬まで。伊豆箱根鉄道大雄山駅から箱根登山バス「地蔵堂」行きで矢倉沢下車。問い合わせは、植田さん電話080(5049)3221。

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