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富士急湘南バスが一部路線の減便実施へ/小田原など

2009年10月30日

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 富士急湘南バス(松田町松田惣領)は12月1日から、足柄上地域と小田原市の19系統で減便と廃止、統合を行う。乗客が少なく大半の路線が採算割れになっているためで、今年4月から県、地元自治体などと協議してきた。また、「新松田駅―向原―山北駅」系統は来年2月1日から山北町が循環バスで一部便の代行運行を行うことで、ほぼ現状維持となる。

 対象となるのは、同社が2市4町で運行する39系統のうち19系統。同社の調査では、1便当たりの平均乗客数は0・7~7・2人だったという。

 減便は「下曽我駅―千代―小田原駅」「新松田駅―宇津茂―寄(やどりき)」など14系統。系統廃止は「山北駅―新大口橋―富士フイルム」「山北駅―アサヒビール―富士フイルム」「新松田駅―大井高校―栢山駅」の3系統。「新松田駅―大口―アサヒビール」と「大雄山―アサヒビール」の2系統は統合する。

 「新松田駅―向原―山北駅」系統は、山北町が平日12便のうち8便、土曜日は5便のうち3便、日曜日は6便のうち4便の運行を、循環バスを使ってそれぞれ代行する。土曜日午前8時に山北駅を出発する1便は減らす。

 循環バスは同町が同社に運行委託しているもので、路線バスと運行できるように車両を改造するため、同町は940万円を支出する。同町は代行運行経費はまだ計算していないという。


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