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4候補者が第一声、選挙戦に火ぶた/川崎市長選

2009年10月12日

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 川崎市長選が告示された11日、澄んだ青空が広がる中、立候補を届け出た4候補が第一声を上げた。25日の投開票に向け、選挙戦の火ぶたが切られた。(上から届け出順)

◆「福祉の増進」優先を(岡本 一さん)
 今度の市長選は、戦後初めて大きく変わった国の政治をより確かなものにし、スピードを上げさせていく大切な選挙。福祉の増進こそ自治体が真っ先にやるべき仕事だと強い信念を持っている。中学校卒業までの医療費は無料。5千人分の特養ホームと認可保育園の整備などを通じ、約4千人の雇用の場をつくる。
 ほかの候補者では、福祉や子育て、働く者の雇用や地域経済の安定のために、大規模な予算を使うことができない。ぜひ一緒に川崎市政を変えよう(川崎駅東口の商店街「銀柳街」) 

◆市政に信頼取り戻す(原 修一さん)
 いま、市民には政治に対しての不信感がある。多くの市民と対話し、信頼の構築ができる市政を取り戻したい。大きく分けて三つのことを先行してやっていきたい。
 一つは市長退職金を廃止する。市長自ら身を削り、市民と同じ目線で政治をしなければならない。二つ目は天下りをなくす。そのために市が行う903事業を再点検する。三つ目は待機児童の問題。子どもを産んでお母さんたちが再就職するときに必要とされる1歳児保育の待機児童をまずはゼロにしたい。(JR川崎駅西口) 

◆生活者視点で変える(福田 紀彦さん)
 皆さんの一票一票で国政が大きく変わった。今度は私たちの生活に最も密着しているこの川崎市を大きくチェンジする出番が来た。
 川崎市では地下鉄計画が進んでいるが、いま話題の八ツ場(やんば)ダムと同じように4400億円もの税金を投入して造ろうとしている。しかし人口減少社会に移る中で、高齢者福祉、子育て、医療など、地下鉄よりもやらなければならない課題がたくさんある。
 生活者の視点で皆さんと一緒にこの川崎市を変えていきたい。(JR川崎駅西口) 

◆五つの日本一目指す(阿部孝夫さん)
 財政危機宣言を出した8年前から、全国で一番厳しいといわれた行革プランを着実に実行し、その成果を小中学校の冷房化などに還元した。
 市内に産業や研究開発の拠点を集積し、特にライフサイエンスや環境分野で世界の最先端の中心地にして、将来は日本経済をけん引していく。
 2期8年の実績に加え、さらなる飛躍へ五つの日本一を目指す。「オンリーワン都市」への流れを止めるわけにはいかない。「阿部流のまちづくり」を完結したい。(川崎駅東口の商店街「銀柳街」) 

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