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コラム「コーナーキック」/ホーム無敗途切れる

2009年9月20日

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【川崎-浦和】後半、川崎・ジュニーニョ(中央)がドリブルで攻め込むも相手ディフェンスに阻まれる=等々力

【川崎-浦和】後半、川崎・ジュニーニョ(中央)がドリブルで攻め込むも相手ディフェンスに阻まれる=等々力

 記録はいつか途切れるものだ。等々力では昨年9月20日以来、17試合ぶりのリーグ戦黒星。連続得点試合も19戦で止まった。ただ何も、首位追撃の好機まで逃さなくていい。関塚監督は開口一番、「鹿島にお付き合いをしてしまった」。

 開始1時間前に鹿島が敗戦。勝利濃厚な「再開試合」を念頭に、実質で首位に勝ち点1差まで詰められる計算だった。もちろん、欲を見せればすきが出る。指揮官は試合前、選手に「平常心」を強調したという。

 1点勝負を決め込んだような浦和を過剰に警戒しすぎたか。相手DFラインの裏を狙う単調な攻撃に終始。我慢比べのような展開は後半22分、ゴール前へ放りこまれた相手FKが直接ゴールへ。「エアポケットみたいに突かれた。あの1点が痛かった」と中村。後悔先に立たず、だった。

 1週間前の首位決戦を勝利目前で打ち切られ、心理的な影響がゼロとは言えない。同時に、複数のタイトルを狙うチームにとって、”7連戦”初戦で喫した黒星はやはり痛い。「引きずっても仕方ないし、切り替えたい」と川島。次々と襲いかかる試練。乗り越えなければ、一つのタイトルすらおぼつかない。


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